国産小麦のパンとそのお店
パン屋さんのご案内です。国産小麦と輸入小麦併用のお店も含みます。
北海道

帯広で老舗のパン屋さん、満寿屋商店さん。十勝管内に6店舗ある全店で十勝産小麦粉を使用。 また麦音店さんは3000坪以上ある高大な敷地に野外のイートインスペースや野菜のマルシェ(季節限定)まであるパン店。昔ながらのロングセラーパンから、地元産野菜を使用したパンまで幅広い品揃え。

「パン屋は農家さんの育てた小麦がパンになり、それを食べる人々に手渡される大切な場所」という風土火水さん。自社製分の十勝産小麦粉をメインに、小麦粉以外もできるだけ地元産素材を使い、石窯で焼き上げています。 お店の建材や内装も自然素材を使用し、パンをのせる台や一休みできるテーブルも天然無垢材と自然接着剤だけで作っているのだそう。 店内で焼きたてのパンを味わいながら、小麦やパンのお話しを聞くのも良さそう。

十勝地元の小麦粉をはじめ、道内の小麦粉100%を使ったハードからソフトなパン、ボリュームたっぷりのサンドイッチやキッシュなどが彩りよく並んでいる。使用している油脂はバター100%、食べた時の風味の良さはバターならでは。 また、ライ麦パンに使われているライ麦粉は十勝・音更町の一箇所の農場で栽培され自家製粉されているものを直接購入し使用している。一般的なドイツパンより酸味は控えめでドライフルーツやナッツが入った食べやすく味わい深いライ麦パンは、また食べたくなる一品。

店内のパン全て北海道産小麦粉100%使用。道産小麦が出始めた頃から使用していている老舗的パン屋さん。 基本の食パンからお菓子パン惣菜パンまで幅広く扱っている。 北海道にあって地元の小麦で作り提供し味わう、ブレない姿勢と思いあってこそのパン屋さんなのだ。

富良野市街地の近郊、自然に囲まれたロケーション。北海道産小麦を使用、ハード系は長時間熟成し薪窯で焼成した滋味と旨味のある味わい。小麦の美味しさを引き出し、さらにドライフルーツやナッツの使い方にセンスと愛情を感じるパン屋さんである。

新たな北海道のパン屋さん、お楽しみに。
関東

国産小麦への愛情が伝わるパンが並び、店頭の黒板にはびっしりと小麦のお話が! 素材を味わえるパンのバリエーションが多く、特にベ ーグルの種類が豊富な上に魅力的なフレーバー多数。

「毎朝、焼きたてのフランスパンがあるって幸せでしょう」という店主、お店のオープンは朝6時! 焼きたてを提供したいと、バゲットだけでも多い時に一日に30回位くらいこまめに焼いて店頭に並べる徹底ぶり。そして、毎日食べられるようにとの思いから驚くほどのお手頃価格です。

国産小麦粉を使用し、自家製酵母で発酵させ、砂糖は使用しない。原点に近いパンを目指しているパン屋さん。 もう20年以上前、国産小麦のパン屋さんが珍しかった頃に初めて訪れて、小麦の味がしっかりした重量感のあるパンにすっかり魅了されてしまった。以来東京へ行くときには必ず立ち寄った。 10年ぶりに行ったルヴァンさんに変わらない時間と空気が流れ、パンの味も当時のまま。変わらない姿勢と味に嬉しくなった。スタッフの方々に甲田さんの技術と思いがしっかり受け継がれている、そう感じることができた。
関西

北海道産小麦、国産小麦を使用したモチモチ食感のパンや、野菜の色を生かしたパン、お茶請けになるようなスイーツ、彩り豊かなパンが並ぶ。 北海道産小麦の旨みを存分に引き出し、繊細で優しい味わい仕上げているパンに小麦粉への愛情と職人技を感じる。

店主自ら無農薬栽培の小麦を仕入れ、仕込む直前か前日に石臼で自家製分し、自家製の酵母種で仕込んでいます。 ずっしりと重く中はもっちりとした生地のパン、噛みしめるほどに旨みを感じます。 現在は自社サイトのオンラインショップと関西近辺のイベント出店での販売です。

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